Pat
J-GLOBAL ID:200903068862983636

インバータ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994032779
Publication number (International publication number):1995245965
Application date: Mar. 03, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 発熱素子冷却用の強制冷却手段が停止されたまま運転が継続された場合でも、装置自体の温度が異常に上昇する事態を確実に防止して装置全体の信頼性の向上を実現すること。【構成】 全波整流回路1及びインバータ主回路4は、放熱フィン及びファン装置6により冷却される。温度検出器7は、放熱フィンの温度に応じた電圧レベルの温度信号Sdを出力する。コンパレータ8は、温度信号Sdと予め設定された過熱検出温度Tmax とがSd≧Vref1の関係になったときに過熱検出信号Sohを出力してインバータ装置の運転を停止させる。演算回路9は、温度信号Sdに基づいて検出した放熱フィンの温度上昇率に応じた電圧レベルの上昇率信号Δdを出力する。コンパレータ10は、上昇率信号Δdと最大温度上昇率Δmax に対応した基準電圧信号Vref2とを比較し、Δd≧Vref2の関係になったとき異常温度上昇検出信号Saを出力する。
Claim (excerpt):
直流出力をスイッチングして可変電圧・可変周波数の交流出力を発生するインバータ主回路を備え、少なくとも前記インバータ主回路内のスイッチング素子を放熱体及び強制冷却手段を利用して冷却するようにしたインバータ装置において、前記放熱体の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段による検出温度が予め設定された過熱検出温度に達したときに過熱検出信号を発生する過熱判定手段と、前記温度検出手段の検出温度に基づいて前記放熱体の温度上昇率を検出する温度上昇率検出手段と、この温度上昇率検出手段による検出温度上昇率が予め設定された最大温度上昇率に達したときに異常温度上昇検出信号を発生する温度上昇率判定手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3):
H02M 7/48 ,  G01K 7/02 ,  H02H 7/122

Return to Previous Page