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J-GLOBAL ID:200903068866079063

弾性表面波素子および弾性表面波デバイス並びに電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 村上 友一 ,  大久保 操
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006125212
Publication number (International publication number):2007300287
Application date: Apr. 28, 2006
Publication date: Nov. 15, 2007
Summary:
【課題】ストップバンドの上限モードで共振する弾性表面波素子の、電極指幅のばらつきに伴う周波数ばらつきを小さくできるようにする。【解決手段】弾性表面波素子10は、水晶基板12のカット角がオイラー角表示で(0°,0°≦θ≦180°,0°<|ψ|<90°)となっている。水晶基板12の表面中央部には、IDT14が設けてある。IDT14は、一対の櫛型電極18(18a、18b)からなり、すだれ状に形成してある。IDT14を構成している櫛型電極18の電極指22(22a、22b)は、幅がLt、電極指22の形成ピッチがPtとなっていて、0.5≦(Lt/Pt)≦0.7となるように形成してある。IDT14は、一対の櫛型電極18a、18b間に信号圧が印加されると、水晶基板12をレイリー波からなる弾性表面波のストップバンドの上限モードで励振する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
カット角がオイラー角表示で(0°,0°≦θ≦180°,0°<|ψ|<90°)の水晶基板に設けられ、前記水晶基板をレイリー波からなる弾性表面波のストップバンドの上限モードで励振するすだれ状電極を備え、 前記すだれ状電極の電極指の幅をLt、前記電極指の形成ピッチをPtとしたときに、 0.5≦(Lt/Pt)≦0.7 であることを特徴とする弾性表面波素子。
IPC (4):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (5):
H03H9/145 Z ,  H03H9/25 C ,  H01L41/08 U ,  H01L41/08 L ,  H01L41/18 101A
F-Term (10):
5J097AA13 ,  5J097DD04 ,  5J097DD07 ,  5J097FF03 ,  5J097GG02 ,  5J097GG05 ,  5J097GG07 ,  5J097KK07 ,  5J097KK09 ,  5J097KK10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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