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J-GLOBAL ID:200903068866900026

トナー母粒子、及びトナー並びに現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998039901
Publication number (International publication number):1999237755
Application date: Feb. 23, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 フルカラー画像を形成した時に、鮮明で十分な色再現性、発色性が得られる静電荷像現像用トナー母粒子、及びこのトナー母粒子を用いたトナー並びに現像剤を提供する。【解決手段】 顔料、水溶性の無機塩、水溶性の溶剤、下記一般式(1)の顔料分散剤の4成分の混合物を混練して顔料を微細化し、無機塩及び溶剤を水洗除去して得られる処理顔料と、樹脂とを加熱混練した後、水分を除去して得られる樹脂被覆顔料と、結着樹脂とを加熱混練して成ることを特徴とする。一般式(1)(但し、式中、Pは有機色素残基又は複素環残基、Xは直接結合又はS、C、N、O、Hから選ばれる1〜50個の原子で構成される2価の結合基、Yは-N(R4 )-R3 -又は-O-R3 -(R3 は炭素数1〜10で構成される、アルキレン基又はフェニレン基、R4 はH又は炭素数1〜18のアルキル基などを表す。)、Zは水酸基又は炭素数1〜4のアルコキシ基などを表す。)
Claim (excerpt):
顔料(A)、水溶性の無機塩(B)、水溶性の溶剤(C)、下記一般式(1)にて示される顔料分散剤(D)の少なくとも4つの成分から成る混合物を機械的に混練して顔料(A)を微細化し、その後で水溶性の無機塩(B)及び水溶性の溶剤(C)を水洗除去して得られる処理顔料の水性ペースト(E)と、常温固体の樹脂(F)とを加熱混練した後、水分を除去して得られる樹脂被覆顔料(G)と、結着樹脂(H)とを加熱混練して成ることを特徴とする静電荷像現像用トナー母粒子。一般式(1)【化1】(但し、式中、Pは有機色素残基又は複素環残基、Xは直接結合又はS、C、N、O、Hから選ばれる1〜50個の原子で構成される化学的に合理的な組み合わせから成る2価の結合基、Yは-N(R4 )-R3 -又は-O-R3 -(R3 は炭素数1〜10で構成される、置換されていてもよいアルキレン基又は置換されていてもよいフェニレン基、R4 はH又は炭素数1〜18のアルキル基又は-R3 -N(R1 )R2 を表す。)、Zは水酸基又は炭素数1〜4のアルコキシ基又は-Y-N(R1 )R2 をそれぞれ表し、R1 、R2 はそれぞれ独立に置換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基又はR1 、R2 とでN、O又はSを含んでもよい置換されていてもよい複素環を表す。)
IPC (4):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/10
FI (6):
G03G 9/08 341 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/10

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