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J-GLOBAL ID:200903068880710795
着色メタリック塗料組成物および塗装物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996040051
Publication number (International publication number):1997235492
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 特殊な光輝材を配合することなく一般的な安価な顔料を用いて、観察角度の違いにより色相変化を生じさせ、意匠性に優れた着色メタリック塗膜を形成することが可能な着色メタリック塗料を得る。【解決手段】 (A)皮膜形成バインダー100重量部に対し、(B)メタリック粉末0.1〜15重量部、(C)フタロシアニン系、ペリレン系、インダンスロン系、アゾメチン系、ベンズイミダゾロン系、キナクリドン系、アンスラキノン系、ジケトピロロピロール系及びジオキサジン系から選ばれる一次粒径0.01〜0.2μmの第1の着色顔料0.1〜10重量部、並びに(D)ジケトピロロピロール系、キナクリドン系、ピラゾロン系、ナフトールAS系、酸化鉄系及び複合金属酸化物系から選ばれる一次粒径0.1〜2μmの第2の着色顔料0.5〜50重量部を含有し、顔料(C)の一次粒径は顔料(D)より相対的に小さく、かつ顔料(C)と顔料(D)が補色の関係にある塗料組成物。
Claim (excerpt):
(A)皮膜形成バインダー100重量部に対して、(B)メタリック粉末0.1〜15重量部、(C)フタロシアニン系、ペリレン系、インダンスロン系、アゾメチン系、ベンズイミダゾロン系、キナクリドン系、アンスラキノン系、ジケトピロロピロール系およびジオキサジン系の着色顔料からなる群より選ばれる一次粒径0.01〜0.2μmの第1の着色顔料0.1〜10重量部、および(D)ジケトピロロピロール系、キナクリドン系、ピラゾロン系、ナフトールAS系、酸化鉄系および複合金属酸化物系の着色顔料からなる群より選ばれる一次粒径0.1〜2μmの第2の着色顔料0.5〜50重量部を含有する塗料組成物であって、第1の着色顔料(C)の一次粒径は第2の着色顔料(D)の一次粒径より相対的に小さく、かつ第1の着色顔料(C)と第2の着色顔料(D)とが補色の関係にあることを特徴とする着色メタリック塗料組成物。
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