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J-GLOBAL ID:200903068891375130

フレキシブル基板用電気コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995314878
Publication number (International publication number):1997134763
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 加圧部材を回動してフレキシブル基板を接触子に押圧する際に、加圧部材が外れないフレキシブル基板用電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】ハウジング1は、フレキシブル基板Fの挿入方向にて接触子2の弾性接触部3Aよりも奥部に、フレキシブル基板Fの先端部を受けてフレキシブル基板Fの厚み方向にて加圧部材6側に近接した位置で支持するための受部1Bを有し、受部1Bと接触子2の弾性接触部3Aがフレキシブル基板Fの下面側での離間した位置で支点を形成し、加圧部材6の回動時に、加圧部材6の加圧部がフレキシブル基板Fを受部1Bと弾性接触部の3Aの間にて上面側から加圧し、接触子2の回動案内部4と加圧部材6の回動被案内部8が加圧部材6の回動開始後、少なくとも加圧部7のフレキシブル基板Fへの当接後にフレキシブル基板Fの挿入方向にて互いに係止し合う係止部4B,8Bを備えている。
Claim (excerpt):
側方及びこれに隣接せる上方の部分で連通して開口せるハウジングの該開口部に弾性接触部が配列された複数の接触子を有し、ハウジングもしくは該ハウジングに保持された部材が上記接触子の配列方向の端部に円筒面もしくはその一部をもつ回動支持部を備え、上記接触子に近接した所定位置と該所定位置から離反した開放位置との間を蓋状の加圧部材が上記回動支持部により回動自在に支持され、接触子は金属板を打抜成形することにより作られ円形の一部を成す回動案内部を有し、上記加圧部材は上記所定位置に向け回動した際に、側方から上記開口部に挿入されて上記接触子上に配されたフレキシブル基板を接触子に対して圧する加圧部と、上記接触部の回動案内部により回動案内される回動被案内部とを有しているものにおいて、ハウジングは、上記フレキシブル基板の挿入方向にて上記接触子の弾性接触部の位置よりも奥部に、該フレキシブル基板の先端部を受けて該フレキシブル基板の厚み方向にて加圧部材側に近接せしめる状態で支持するための受部を有し、該受部と接触子の弾性接触部がフレキシブル基板の下面側での離間した位置で支点を形成し、加圧部材を所定位置までの回動時に、上記加圧部材の加圧部がフレキシブル基板を上記受部と弾性接触部の間にて上面側から加圧するようになっており、接触子の回動案内部と加圧部材の回動被案内部が加圧部材の回動開始後、少なくとも加圧部のフレキシブル基板への当接後にフレキシブル基板の挿入方向にて互いに係止し合う係止部を備えていることを特徴とするフレキシブル基板用電気コネクタ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • コネクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-254177   Applicant:日本航空電子工業株式会社

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