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J-GLOBAL ID：200903068893450776

オイルホール近傍の空孔率の少ないオイルホールドリル用素材の製造方法及びオイルホールドリルの製造方法

Inventor： 野坂 勉 ,  伊達 賢治
Applicant, Patent owner： 日立金属株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001117460
Publication number (International publication number)：2002307222
Application date： Apr. 16, 2001
Publication date： Oct. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】 特開平11-236602号に示される優れた生産性を損なうことなく、微細な空孔の発生を抑制することで、機械的強度の劣化を防止できるオイルホール近傍の空孔率の少ないオイルホールドリル用素材の製造方法及びオイルホールドリルの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも原料粉末と有機バインダとを混合混練して見かけ粘度15000〜30000Pa・sのコンパウンドを得た後、該コンパウンドに算術平均粗さ(Ra)が0.80μm以下の螺旋状ピンを回転させながら押出成形をして螺旋孔付成形体を得た後、該成形体を脱バインダ後、真空中で1423〜1523K(1150〜1250°C)の焼結を行って焼結体を得、該焼結体を熱間静水圧プレスし、焼鈍してオイルホール近傍の空孔率の少ないオイルホールドリル用素材の製造方法。

Claim (excerpt)：

少なくとも原料粉末と有機バインダとを混合混練して見かけ粘度15000〜30000Pa・sのコンパウンドを得た後、該コンパウンドに算術平均粗さ(Ra)が0.80μm以下の螺旋状ピンを回転させながら押出成形をして螺旋孔付成形体を得た後、該成形体を脱バインダ後、真空中で1423〜1523K(1150〜1250°C)の焼結を行って焼結体を得、該焼結体を熱間静水圧プレスし、焼鈍してオイルホールドリル用素材を得ることを特徴とするオイルホール近傍の空孔率の少ないオイルホールドリル用素材の製造方法。

IPC (6)：

B23B 51/06 ,  B22F 3/02 ,  B22F 3/15 ,  B22F 3/24 ,  B22F 5/10 ,  B23P 15/32

FI (6)：

B23B 51/06 E ,  B22F 3/02 L ,  B22F 3/15 F ,  B22F 3/24 M ,  B22F 5/10 ,  B23P 15/32

F-Term (11)：

3C037CC08 ,  3C037DD06 ,  4K018AA35 ,  4K018AB07 ,  4K018AC01 ,  4K018BC13 ,  4K018CA33 ,  4K018DA03 ,  4K018EA12 ,  4K018FA08 ,  4K018KA15