Pat
J-GLOBAL ID:200903068898098264

水中化合物の分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313580
Publication number (International publication number):1997127005
Application date: Nov. 06, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 TN、TP、TOCなどの各種化合物を共通に、長時間連続して測定できるようにする。【解決手段】 光化学反応部8の反応管内に試料水が採取され、pH11に調整され、光触媒としてTiO2粉末が添加される。光化学反応部8の反応管の下部から試料水中に清浄な空気が吹き込まれ、ブラックライトと低圧水銀灯が点灯されて、光酸化反応が行なわれた後、試料水は濾過されて測定セルに移送される。測定セルではまずイオン伝導度が測定されてTOCが求められ、次に220nmでの吸光度が測定されてTNが求められ、その後、試料水に発色剤としてモリブデン酸アンモニウム溶液とL-アスコルビン酸溶液が添加され、880nmでの吸光度が測定されてTPが求められる。
Claim (excerpt):
次の工程(A)と(B)を含んで水中化合物を分析する分析方法。(A)光触媒の存在下で空気又は酸素を供給しながら、試料水に波長域の異なる2種類の紫外線を照射し分析対象成分を酸化する工程、(B)酸化された試料水中の1又は2以上の分析対象成分をそれぞれの測定方法で測定する工程。
IPC (4):
G01N 21/77 ,  G01N 21/27 ,  G01N 27/06 ,  G01N 31/00
FI (6):
G01N 21/77 B ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 27/06 Z ,  G01N 31/00 Y ,  G01N 31/00 F ,  G01N 31/00 N

Return to Previous Page