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J-GLOBAL ID：200903068899076108

蛍光体の製造方法

Inventor： 真野 泰広
Applicant, Patent owner： 関西日本電気株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998304177
Publication number (International publication number)：1999193378
Application date： Oct. 26, 1998
Publication date： Jul. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 従来の方法で製造された分散型EL用蛍光体は中心粒径が20〜30μmと大きいので、これを用いた分散型ELの発光層は厚く、必要な輝度を得るためには動作電圧を高くする必要があった。【解決手段】 蛍光体材料に粒成長抑制剤を混合して(工程11)1回目の焼成を行い(工程12)、洗浄、乾燥して中間蛍光体とし(工程13)、次いで表面に付着した粒成長抑制剤を除去し(工程14)、次いでボールミルして結晶欠陥を形成し(工程15)、次いで2回目の焼成を行い(工程16)、洗浄、乾燥して完成蛍光体を得る(工程17)。

Claim (excerpt)：

蛍光体母体原料と、フラックスと、付活剤原料と、蛍光体母体原料と反応しない粒成長抑制剤とを混合して焼成し中間蛍光体を得る工程と、該中間蛍光体から前記粒成長抑制剤を除去する工程とを具備する蛍光体の製造方法。

IPC (2)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/54 CPC

FI (4)：

C09K 11/08 B ,  C09K 11/08 D ,  C09K 11/08 E ,  C09K 11/54 CPC