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J-GLOBAL ID:200903068901601665

掘削装置および掘削パイプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992221350
Publication number (International publication number):1994212871
Application date: Aug. 20, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造のビット部およびデバイス部のままで、掘削作業の効率を向上可能な掘削装置および掘削パイプを実現すること。【構成】 掘削装置1のデバイス部10には、掛止用突起部13,デバイス側段差部14および先端側デバイス側面部16が同軸状に形成されている一方、ビット部12は、先端側が掛止用突起部13より外周側に張り出す偏心拡張部121を備える。掘削パイプ20の先端縁には、その内部に掘削装置1を挿入する過程で、それを非同軸状態から同軸状態に移すときに偏心拡張部121との干渉を避けるための切り欠き部13が形成されている。
Claim (excerpt):
デバイス部に加えられた衝撃力および回転力により、その先端側においてビット部が回転して土砂などを掘削する掘削装置において、前記デバイス部は、その側面部に、外周側に向かって張り出す掛止用突起部と、その先端側に段差を介して形成され、前記掛止用突起部の外径寸法に比して小さな外径寸法の先端側デバイス側面部と、を同軸状に有するとともに、その先端側には、回転中心から片側に向かって張り出して先端側が前記掛止用突起部の外周に比して外周側に位置する偏心拡張部を備える前記ビット部が一体的に固定されていることを特徴とする掘削装置。
IPC (2):
E21B 10/36 ,  E21B 4/14

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