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J-GLOBAL ID:200903068903290241

無線周波数可変電力分割器(Variable RF Power Splitter)

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288119
Publication number (International publication number):1994224679
Application date: Nov. 17, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 2つの出力信号間の電圧比の調整が行われたときにも互いの位相関係が保持され、また、2つの負荷のインピーダンスの動的変化があっても、電圧分割比がほとんど変化しないように2つの出力信号を調整できるRF電力分割器を提供すること。【構成】 このRF電力分割器は互いに直列接続された3つのインダクタ14,15,16を含む。第1インダクタ14は第1端子と第2端子の間に接続され、第2インダクタ15は第2端子と第3端子の間に接続され、第3インダクタ16は第3端子と第4端子の間に接続されている。RF電力入力源10は、第1端子と接地端子としての第5の端子との間に接続されている。可変リアクタンス19は、第4端子と接地端子との間に接続されている。第1および第2負荷17および18は、それぞれ第2および第3端子と接地端子との間に接続されている。
Claim (excerpt):
入力端子で受けた電力を2つの出力端子に対して結合させるためのものであり、2つの出力に対して結合するRF電圧の比が調整できる調整可能な無線周波数電力分割器において、互いに高結合された第1、第2および第3インダクタと、RF電力入力信号をその間で受ける入力端子および基準端子と、ある範囲でインピーダンスの調整が可能な可変リアクタンスと、第1および第2出力端子とを備え、前記第1、第2および第3インダクタは、第1インダクタが第1電気接点と第2電気接点との間に接続され、第2インダクタが第2電気接点と第3電気接点との間に接続され、第3インダクタが第3電気接点と第4電気接点との間に接続されるように直列接続されており、前記入力端子は前記4つの接点の一つに接続されており、前記可変リアクタンスは、前記接点の残りの3つの接点の一つと前記基準端子との間に接続され、前記第1出力端子は、前記接点の残りの2つの接点の一つに接続され、前記第2出力端子は、前記接点の残りの最後の接点に接続され、第1および第2出力電圧が前記第1出力端子と前記基準端子との間および前記第2出力端子と前記基準端子との間にそれぞれ印加され、前記可変リアクタンスの調整が前記第1電圧および前記第2電圧間の比を変化させるものであることを特徴とする調整可能な無線周波数可変電力分割器(RF電力分割器)。
IPC (2):
H03H 7/48 ,  G05F 1/10

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