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J-GLOBAL ID:200903068912431648
オゾン減菌の方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
木下 洋平
, 桑原 英明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003541897
Publication number (International publication number):2005507753
Application date: Nov. 08, 2002
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
開示されている滅菌方法は、滅菌室を設け、滅菌室に物品を配置し、物品と滅菌ガスの温度を等しくし、滅菌室をシールし、滅菌室に予め決められた真空圧の真空を適用し、真空下の滅菌室に水蒸気を供給し、滅菌室にオゾン含有ガスを供給し、予め決められた処理時間の間、滅菌室をシールされた状態に保ち、滅菌室内の真空を解放するステップとからなり、真空圧を利用することで、滅菌室内の水の沸騰温度が滅菌室内の温度より低くされる。滅菌室から残留オゾン及び湿気を除去するための好適な方法に、1つ以上の換気サイクルを加えることができる。オゾンを利用する単一サイクルの滅菌方法は、ETOを使用するよりも効率的であり、滅菌サイクルが短く、且つ、ユーザの使用方法にも殆ど変わりがない。さらに、オゾンを利用した本発明の方法は、滅菌袋や剛性容器のような現在の包装の利用に適合する。滅菌方法は単純であり、人間の間違った解釈及び扱いによって生じるミスを大幅に防ぐ。本発明のオゾン滅菌方法は、実質的に滅菌機器のエアレーションや冷却が必要ないため、滅菌機器を滅菌サイクル直後に使用することが可能である。これにより、病院は、高価な医療機器の在庫を維持する費用を削減することができる。
Claim (excerpt):
滅菌ガス雰囲気下において物品を滅菌する方法であって、
(a)滅菌室(10)を設け、
(b)該滅菌室(10)に前記物品を配置し、
(c)前記滅菌室(10)内の前記物品と気体の温度を等しくし、
(d)前記滅菌室(10)をシールし、
(e)前記滅菌室(10)内の圧力を、前記滅菌室(10)内の水の沸点が前記滅菌室(10)内の温度より低くなるような滅菌圧力に調整するために、前記滅菌室(10)に真空を適用し、
(f)前記滅菌室(10)内の気体を加湿するための水を前記滅菌室(10)に供給し、
(g)オゾン含有滅菌ガスを前記滅菌室(10)に供給し、
(h)予め定められた時間の間、前記滅菌室(10)内の滅菌圧力を維持し、
(i)前記滅菌室(10)内の真空を解放するステップからなる、
滅菌方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
4C058AA12
, 4C058BB07
, 4C058DD01
, 4C058DD03
, 4C058DD04
, 4C058DD05
, 4C058DD06
, 4C058DD14
, 4C058JJ14
, 4C058JJ27
, 4C058JJ29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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オゾン混合蒸気滅菌方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-305914
Applicant:有限会社岩楯医療器械製作所
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微生物殺滅装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-325418
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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