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J-GLOBAL ID:200903068918992765

作業車の遠隔制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992254090
Publication number (International publication number):1994075622
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 作業現場で作業車を操作するときとほぼ同様な臨場感のある雰囲気中で作業車を遠隔操作できるようにした作業車の遠隔制御装置を提供する。【構成】 作業車1の行動域をダミーヘッド2に設けた左右2台のビデオカメラ4,5で撮像し、ダミーヘッド2に設けた左右のマイクロフォン6,7により作業車1の稼動音および周囲音をピックアップし、ビデオカメラ4,5から出力される左右の映像信号とマイクロフォン6,7でピックアップした音声信号を無線送信機8,9により監視センタ12へ送信する。監視センタ12では無線受信機13,14で左右の映像信号を受信してモニタ表示装置15,16に立体視画像として表示するとともに、音声信号をイヤホーン17,18を通して聴取する。また、立体視画像および音を視聴しながらジョイステック23を操作して作業車1およびダミーヘッド2を遠隔制御する。
Claim (excerpt):
作業現場内を自動的に移動する作業車と、前記作業車上に設置され、該作業車周囲の所定の同一視界を異なる方向から撮像する左眼用および右眼用のビデオカメラと、人間の左右の耳に相当する位置関係で前記作業車上に配置され、作業車からの稼動音を含む周囲の音をピックアップするための左右のマイクロフォンと、前記左眼用および右眼用ビデオカメラから出力される各映像信号と前記左右用のマイクロフォンでピックアップされた音声信号を送信する送信手段と、前記作業車から離れた遠隔地に設置され、前記送信手段から送られてくる映像信号および音声信号を受信する受信手段と、前記受信手段から出力される左右の映像信号を立体視画像として表示するモニタ表示手段と、前記受信手段から出力される左右の音声信号を立体音として再生する左右のホーンと、前記遠隔地にあって、少なくとも前記作業車に遠隔制御指令を与える入力手段と、前記入力手段から出力される制御指令を前記作業車側へ送信する遠隔側の送受信手段と、前記作業車に搭載され、前記遠隔地側と信号の授受を行う作業車側の送受信手段と、前記作業車側の送受信手段から出力される制御信号に基づいて少なくとも作業車を遠隔制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする作業車の遠隔制御装置。
IPC (3):
G05D 1/00 ,  B25J 3/00 ,  B25J 13/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-354275

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