Pat
J-GLOBAL ID:200903068925650276
金属酸化物多孔体の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992209453
Publication number (International publication number):1994032675
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 微細孔を有する金属酸化物多孔体の改善された製造方法を提供する。【構成】 母型としてアルミニウム陽極酸化皮膜又はポーラスガラスを用い、母型に重合性単量体を充填し、それを重合して重合体を生成し、母型を溶解除去して重合体ネガ型を作製し、この重合体ネガ型に金属酸化物ゾルを浸透させ、これをゲル化して金属酸化物を生成し、ネガ型を溶解除去することにより、母型の微細孔と少なくとも部分的に同一の形状の微細孔を有する金属酸化物多孔体を製造する。
Claim (excerpt):
アルミニウム上の、微細孔を有するアルミニウム陽極酸化皮膜を、該微細孔が単量体で少なくとも部分的に充填されているように単量体で被覆し、該単量体をその場で重合して重合体を生成し、該重合体を溶解除去することなく、該アルミニウム及び該アルミニウム陽極酸化皮膜を溶解除去して、該アルミニウム陽極酸化皮膜の微細孔と少なくとも部分的に同一の形状の重合体部分を有する重合体を生成し、該重合体に金属酸化物ゾル溶液を浸透させ、該金属酸化物ゾルから加水分解反応によるゲル状態を経て金属酸化物を生成し、該金属酸化物を溶解除去することなく該重合体を溶解除去することを特徴とする、アルミニウム陽極酸化皮膜の微細孔と、少なくとも部分的に同一の形状の微細孔を有する金属酸化物多孔体の製造方法。
IPC (3):
C04B 38/00 304
, B01D 39/20
, C04B 38/04
Return to Previous Page