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J-GLOBAL ID:200903068926857133
固相抽出法及び固相抽出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995245278
Publication number (International publication number):1996094597
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ガスクロマトグラフ等へのサンプル導入方法及び装置、特に液体サンプルから対象成分を固相抽出するための方法と装置を提供する。【解決手段】 シリンジ5により液体サンプルから対象成分を固相抽出する方法で:液体サンプルはサンプル瓶50に保たれ、シリンジは摺動可能なプランジャ20を有する円筒15と、固定相30で被覆された内表面25を有する中空ニードル10とから成り:ニードルをサンプル瓶に挿入するステップ;対象成分が固定相コーティング30上に吸着される機会を持つようニードルの内部そして外部にサンプルを吸引するステップ;ニードルをクロマトグラフ装置の注入口に挿入するステップ;及び対象成分を注入口に熱脱離するステップ;から成る。
Claim (excerpt):
注入器シリンジ(5)を利用して液体サンプルから対象成分を固相抽出する方法であって:前記液体サンプルはサンプル瓶(50)に保持され、前記注入器シリンジは固定相(30)で被覆された内表面(25)を有する中空ニードル(10)から成っており:ニードル(10)を前記サンプル瓶(50)に挿入するステップ;対象成分が前記固定相コーティング(30)上に吸着される機会を持つようにニードル(10)の内部そして外部にサンプル(55)を吸引するステップ;ニードル(10)をクロマトグラフ装置(101)の注入口(40)に挿入するステップ;及び対象成分を注入口(40)に熱脱離するステップ;から成ることを特徴とする固相抽出法。
IPC (7):
G01N 30/00
, G01N 1/00 101
, G01N 1/10
, G01N 30/04
, G01N 30/08
, G01N 30/12
, G01N 30/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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