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J-GLOBAL ID:200903068940460866

織物の3次元モデル構築方法及び織物の3次元モデル構築装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007077669
Publication number (International publication number):2008242516
Application date: Mar. 23, 2007
Publication date: Oct. 09, 2008
Summary:
【課題】織物を製品形状に加工した場合にどのように変形するかをシミュレーションすることができる織物の3次元モデル構築方法及び織物の3次元モデル構築装置を提供する。【解決手段】与えられた織物規格に対して予め可能な範囲のすべての変形条件を与えて2軸変形挙動のデータベースを作成し、読み込んだ製品形状のCADデータから対象曲面をベジェ曲面に変換し、織物組織1循環のサイズ毎にベジェ曲面の分割法則に従い分割を行い、分割した微小領域に対して、各領域の境界線の経路長および領域中心点における曲率を計算し、前方による計算手法を用いて3次元モデルを作成し、各微小部分の変形状態を計算する。この結果を積算して、曲面全体の歪み量分布を求める。【選択図】図16
Claim (excerpt):
織物組織図、織物の織密度、糸の太さのいずれかを少なくとも含む織物規格データと、糸の引張特性、圧縮特性のいずれかを少なくとも含む糸の物理特性データとを入力値として、織物を構成している各糸の形状の3次元モデリングを行う工程と、前記糸の形状が前記3次元モデリングにより集成された集合体としての織物の3次元モデルを出力する工程と、前記織物の3次元モデルを指定した経糸方向の伸張率ε1および緯糸方向の伸張率ε2まで2軸伸張させた場合の織物構造を再計算する工程と、前記再計算された織物の3次元モデルを出力する工程と、を有することを特徴とする織物の3次元モデル構築方法。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  D03D 3/00
FI (2):
G06F17/50 680J ,  D03D3/00
F-Term (6):
4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048CA00 ,  4L048DA00 ,  5B046AA10 ,  5B046JA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 平織布の弾性理論 : 第1報,擬似連続体モデル

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