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J-GLOBAL ID:200903068953379057

EL素子とこのEL素子を用いた時計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344964
Publication number (International publication number):1993182761
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の細かい発光層を容易に安価にかつ位置精度良く製造し、各発光層を異なった色に発光させる。このEL素子を用いて時計のメロディ音やリズムに合わせて複数の色に発光させてディスプレイ効果を高くする。【構成】 透明電極上に同心リング状の3つのパターンからなる第1〜3発光層4〜6を形成する。第1発光層4は発光材料ZnS にピンク螢光顔料を、第2発光層5はオレンジ螢光顔料を、第3発光層6はグリーン螢光顔料を加え、ピンク,オレンジ,グリーンに発光する。その上に誘電体層7を形成し、その上に発光層の3つのパターンに合わせて背面電極8〜10を形成し、透明電極の突出部3a上に集電極11を形成する。各背面電極8〜10にのみ導通するように電気絶縁シール12を介して電極端子13a,13b,13c を配置し、集電極11に導通するようにコモン電極端子14を配置する。両面に捕水フィルム及び防湿フィルムをラミネートして熱圧着により封止する。
Claim (excerpt):
透明電極と背面電極との間に発光層及び誘電体層を介在させ、防湿フィルムにより被覆して成るEL素子において、上記発光層は、発光色の異なる発光層を各色毎に分けた複数のパターンに形成してあり、上記背面電極は、上記誘電体層を介して上記発光層の各パターンに対応するように分割して形成してあることを特徴とするEL素子。
IPC (5):
H05B 33/14 ,  G04G 9/00 302 ,  G04G 9/00 306 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-037692
  • 特開平2-072593
  • 特開昭56-069589
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