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J-GLOBAL ID:200903068956484641
積層誘電体共振器及びフィルタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994082352
Publication number (International publication number):1995273516
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 折り返しストリップ線路型構造として小形化を図り、その上で、製造性並びに実装性が良く、性能を損なうこともないように更に小形化する。【構成】 シートを積層して構成するブロック状誘電体材料12の内部に、パターン厚み方向に間隔をおいて相対向するように配置した短絡側及び開放側の内導体パターン14a,14bと両内導体パターンの一端間を接続するビア接続部16からなる共振器内導体18を形成し、短絡側の内導体パターンの他端には接続するが開放側の内導体パターンの他端には接続されない外部アース導体20と、ビア接続部には接続せず外部アース導体には接続される内部アース導体22を設けた折り返しストリップ線路型共振器である。開放端側の内外アース導体間距離t<SB>1 </SB>を短絡端側の内外アース導体間距離t<SB>2 </SB>よりも短くし、好ましくは0.4≦t<SB>1 </SB>/t<SB>2 </SB><1.0の関係が成り立つような範囲内とする。
Claim (excerpt):
シートを積層して構成するブロック状誘電体材料の内部に、パターン厚み方向に間隔をおいて相対向するように配置した短絡側及び開放側の内導体パターンとそれら両内導体パターンの一端間を接続するビア接続部とからなる共振器内導体を形成し、前記誘電体材料の外表面に、短絡側の内導体パターンの他端には接続するが開放側の内導体パターンの他端には接続されない外部アース導体を形成し、前記誘電体材料の内部の両内導体パターンの間に、ビア接続部には接続されず、外部アース導体には接続される内部アース導体を設けた折り返しストリップ線路型共振器構造をなし、開放端側での内導体パターンを挾む内外アース導体間距離を、短絡端側での内導体パターンを挾む内外アース導体間距離よりも短くしたことを特徴とする積層誘電体共振器。
IPC (3):
H01P 7/08
, H01P 1/203
, H01P 1/205
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