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J-GLOBAL ID:200903068956845903

燃料電池システム車両取付構造および燃料電池収納ケース

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995025921
Publication number (International publication number):1996192639
Application date: Jan. 19, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 より安全性の高い燃料電池システム車両取付構造とする。【構成】 電気自動車10のフロント部12は、圧縮荷重に対し圧縮変形と共に上に凸に屈曲するよう切欠部16が形成され衝突エネルギを変形により吸収するエネルギ吸収部14a及び乗車室11を形成する車室形成部14bからなるフレームサイドメンバ14と、車室形成部14bと共に乗車室11を形成する車室形成メンバ18とを主な骨格として構成される。エネルギ吸収部14aには、圧縮荷重により上に凸に屈曲するよう切込部32および溝34が形成され燃料電池20を収納した収納ケース30が、切欠部16と溝34とが揃うよう取り付けられ、車室形成部14bには、燃料電池20に燃料を供給する燃料供給装置40が取り付けられる。エネルギ吸収部14aの変形に伴い収納ケース30も変形するから、エネルギ吸収部14aで衝突エネルギを十分に吸収することができる。
Claim (excerpt):
車両の前部または後部に配置され衝突によるエネルギを吸収する衝突エネルギ吸収部材を備えた車両に、単電池を積層してなる燃料電池と該燃料電池に燃料を供給する燃料供給装置とからなる燃料電池システムを取り付ける燃料電池システム車両取付構造であって、車両が進行方向に衝突した際、前記衝突エネルギ吸収部材が所定の変形をするよう該衝突エネルギ吸収部材に衝突変形促進部を設け、少なくとも前記燃料電池を、該燃料電池の積層方向に沿った形成面と前記衝突変形促進部とが対向するよう前記衝突エネルギ吸収部材に取り付ける燃料電池システム車両取付構造。
IPC (3):
B60K 1/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (1)
  • 特開平4-146874

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