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J-GLOBAL ID:200903068961890640

フィルタ作用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995520449
Publication number (International publication number):1997509798
Application date: Feb. 01, 1995
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】より線対の電話ライン(100)がローパスフィルタ(102)を介して(103で)通常の電話機に、さらにハイパスフィルタ(105)を介して上の方の周波数帯域(例えば25-1000kHz)内で信号を受領するための装置に(106で)それぞれ接続されている。ローパスフィルタ(105)は本来は(ライン電力、リンギング電圧及びシグナリング電圧が通過できるようにするための)受動フィルタであるが、非抵抗性ラインと電話インピーダンスとの整合を改善するためには、少なくともフィルタT4,T5,C5A/B,C7A/Bの主要部分の側面にインピーダンス変換器(300,400)が位置しているようにする。インピーダンス変換器(300,400)では、適切な伝送関数を有する増幅器IC2,IC4が変成器T3,T7を介して電圧をラインに帰還し、これらを通して電力、リンギング及びダイアリングが妨害されずに通過できることになる。
Claim (excerpt):
周波数依存性の特性インピーダンスを有する伝送線路に接続されたラインポートと; 上の方の周波数帯域で信号を送信するか受信するかあるいは送受信をするための手段と該ラインポートとの間に接続されたハイパスフィルタと; 下の方の周波数帯域で通信をするための電話装置と該ラインポートとの間に接続されたローパスフィルタ装置と;で成り、 該ローパスフィルタ装置は受動フィルタと、該フィルタと該伝送線路とに接続された2つのポートを有するインピーダンス変換装置で; 該インピーダンス変換装置は、直流と、所定の振幅を超える成分に対して実質的に透明となるようにする該ポート間の導体経路と、 該導体経路からの信号を受信しかつ導体経路に向けて該受信した信号の周波数依存関数を出力するように接続された増幅器とから成ることを特徴とする電気通信ステーション。
IPC (3):
H04Q 3/42 104 ,  H03H 11/40 ,  H04B 3/20
FI (3):
H04Q 3/42 104 ,  H03H 11/40 ,  H04B 3/20
Patent cited by the Patent:
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