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J-GLOBAL ID:200903068968982710

内部冷却タービン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994513200
Publication number (International publication number):1996503533
Application date: Nov. 12, 1993
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】冷却流体を後縁(72)に方向付けるそらせ板のない冷却通路(66)を有するタービン翼型(44)が開示されている。詳細な構造は様々に開発され、冷却流体を半径方向から軸方向へ向けるための軸向きの中断されたチャネル(104)を供給する。好ましい実施例においてタービン翼型(44)は冷却通路(44)を有し、冷却通路は複数の半径方向に隔置された壁(76)と壁(76)の下流にある複数の半径方向に隔置された分流部材(82)と壁(76)と分流部材(82)との間に軸方向に位置する半径方向に隔置された架台(78)とを有する。壁(76)と分流部材(82)とは隣接するチャネル(104)の間に対流を可能とする軸断続部を有するチャネルを規定する。対流によって隣接する壁(76)の間のサブチャネル(92)を封鎖するという悪い影響が最小限となる。架台(78)はサブチャネル(92)から流出する冷却流体が架台(78)に衝突するようにサブチャネル(92)の線上にある。
Claim (excerpt):
長手方向の軸(13)と冷却流体源とを有するガスタービンエンジン(12)用のタービン翼型(44)であって、タービン翼型(44)は圧力壁(94)と吸引壁(96)と後縁(72)と冷却流体流通路(66)とを有し、冷却流体流通路(66)は冷却流体源と連通して冷却流体を後縁(72)の方へ方向付ける手段を供給するタービン翼型(44)において、 各々圧力壁(94)と吸引壁(96)との間に横に延在した複数の軸方向延在壁(76)であって、隣接する対の壁がサブチャネル(92)を規定するように流通路(66)内に半径方向に隔置されるとともに、流体の流れを後縁(72)方向へ向ける複数の軸方向延在壁(76)と、各々は圧力壁(94)と吸引壁(96)との間に横方向に延在した複数の軸方向延在分流部材(82)であって、壁(76)の下流に軸方向に隔置されて後縁(72)をこえて延在するとともに、第2の複数のサブチャネル(106)が隣接する分流部材(82)間に規定されるように流通路内に半径方向に隔置され、壁(76)と分流部材(82)とで複数の軸方向延在流れチャネル(104)を規定する複数の軸方向延在分流部材(82)と、複数の壁(76)の上流プレナム(74)であって、圧力壁(94)と、吸引壁(96)と、これらの間に延在する半径方向に傾斜した仕切り(90)とによって一部が規定され、流通路(66)に流入する冷却流体の流れの方向に収束通路を規定するプレナムと、を備え、収束通路はプレナムを介して逆流しないように流れ速度を維持して冷却流体を流通路(104)に平等に分流させ、壁(76)と分流部材(82)との間の軸方向のスペースはチャネル(104)内の断続部を規定し、この断続部によって、隣接するチャネル(104)を介して流れる冷却流体の交差流が可能となるこを特徴とするタービン翼型。

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