Pat
J-GLOBAL ID:200903069001246661

太陽光自動追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063291
Publication number (International publication number):1994250739
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】 太陽電池を平板状に配列したソーラパネルを仰角方向に傾動し得るようにした仰角傾動機構と、ソーラパネルを支持して方位角方向に回動し得るようにした方位角回動機構とを備え、2枚のソーラパネルを互いに向き合うように緩やかな角度で傾斜させた1対のソーラパネルを2対設け、一方対のソーラパネルを方位角方向に向き合うように配列し、他方対の1対のソーラパネルを仰角方向に向き合うように配列し、前記一方対のソーラパネルの出力の差を最小にするように前記方位角回動機構を制御する制御装置と、前記他方対のソーラパネルの出力の差を最小にするように前記仰角傾動機構を制御する制御装置を設けたものである。【効果】 専用の光センサなどの方位検出器を必要とせず、コストの低い太陽光自動追尾装置を提供できる。
Claim (excerpt):
太陽電池を平板状に配列したソーラパネルを仰角方向に傾動し得るようにした仰角傾動機構と、前記ソーラパネルを支持して方位角方向に回動し得るようにした方位角回動機構とを備え、前記仰角傾動機構と前記方位角回動機構とを駆動して前記ソーラパネルが常に太陽光を追尾する太陽光自動追尾装置において、2枚の前記ソーラパネルを互いに向き合うように緩やかな角度で傾斜させた少なくとも1対のソーラパネルと、前記少なくとも1対のソーラパネルのそれぞれの出力を検出する2個の出力検出器と、前記2個の出力検出器の出力の差を最小にするように前記仰角傾動機構および方位角回動機構を制御する制御装置とを設けたことを特徴とする太陽光自動追尾装置。

Return to Previous Page