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J-GLOBAL ID:200903069003472294

原子炉構造材及びその防食方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994059577
Publication number (International publication number):1995270592
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 原子炉寿命以上の長期間において、放射線及び水中環境における原子炉構造材の防食性を向上させ、かつ、メンテナンス性を高める。【構成】 原子炉冷却水の内部に配される原子炉構造材として、放射線またはチェレンコフ放射光により照射される構造材の表面に、チタン酸化物等の半導体層が一体に配される構成を採用する。炉心からの放射線やチェレンコフ放射光をチタン酸化物等の半導体層に照射し、非消耗型のアノード反応を生じさせて半導体層近傍の原子炉構造材の表面の腐食電位を下げ、金属が腐食されない条件を形成する。
Claim (excerpt):
原子炉冷却水(R)の内部に配される原子炉構造材であって、放射線またはチェレンコフ放射光により照射される構造材(X)の表面に、チタン酸化物等の半導体層(Y)が一体に配されることを特徴とする原子炉構造材。
IPC (3):
G21D 1/00 GDL ,  C23F 15/00 ,  G21C 5/00 GDL
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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