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J-GLOBAL ID:200903069004679232

紙用透明化処理剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066865
Publication number (International publication number):1994280198
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は,上質紙のような不透明な紙の全部又は一部を透明化するのに適した紙用透明化処理剤の提供を目的とする。【構成】 (1)カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体 5〜95重量%および (2)スチレン類及び(メタ)アクリル酸エステルから選ばれる少なくとも1種の単量体95〜5 重量%を含む単量体混合物を共重合して得られる,分子量2000以下,酸化60〜550 mg KOH/gの共重合体を,塩基性化合物により中和してなる水性重合体を有効成分とすることを特徴とする紙用透明化処理剤。【効果】本発明の透明化処理剤によれば,一般的に用いられている上質紙のような不透明な紙の全部または一部をムラなく廉価に透明化でき,更に,透明化した紙は表面の耐ブロッキング性が良好で,強度が低下せず,寸法安定性が良いと言う優れた効果を有する。
Claim (excerpt):
(1)カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体 5〜95重量%および (2)スチレン類及び(メタ)アクリル酸エステルから選ばれる少なくとも1種の単量体95〜5 重量%を含む単量体混合物を共重合して得られる,分子量2000以下,酸化60〜550 mg KOH/gの共重合体を,塩基性化合物により中和してなる水性重合体を有効成分とすることを特徴とする紙用透明化処理剤。
IPC (2):
D21H 21/26 ,  D21H 19/20
FI (2):
D21H 5/00 C ,  D21H 1/34 E

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