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J-GLOBAL ID:200903069006683636

ボールジョイントのボールスタッド割りピン穴方向 規制装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大房 孝次 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998267426
Publication number (International publication number):2000081026
Application date: Sep. 04, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ボールジョイントにおいて、ソケットのタイロッドに対しボールスタッドの割りピン穴の方向が所定の角度位置に正確に保持された状態で組立てられるようにする。【解決手段】 ボールジョイント組立用の治具5の内側治具52にボールプランジャー6を取付け、外側治具51上にソケット3を載置しソケット3のタイロッド31を外側治具51のチャック部51aに固定してセットし、内側治具52のボールスタッドセット穴51aにベアリング2を嵌装組付けたボールスタッド1のねじ軸部12を差し込み、ねじ軸部12を回し割りピン穴13にボールプランジャー6が係合した状態でセットすることにより、ボールプランジャー6がタイロッド31に対する割りピン穴13の方向を所定角度位置に正確に規制し、その角度位置を保持した状態でボールジョイントの組立てが行われるようにした。
Claim (excerpt):
一端部に球状部を有しねじ軸部の端部付近に割りピン穴を設けたボールスタッドと、該ボールスタッドの球状部を内腔部内に嵌装抱持するベアリングと、球状部を嵌装抱持したベアリングを嵌装保持するソケットとからなり、該ソケットはその外周部から一方向に延びるタイロッドを有しているボールジョイントにおいて、該ボールジョイント組立用治具のボールスタッドセット穴部に、ボールスタッドセット穴にボールスタッドのねじ軸部を差し込みセットした場合、該ねじ軸部に設けた割りピン穴に係合して割りピン穴の方向を規制するボールプランジャーを設けたことを特徴とするボールジョイントのボールスタッド割りピン穴方向規制装置。
F-Term (5):
3J105AA22 ,  3J105AB48 ,  3J105AB49 ,  3J105CA01 ,  3J105CB81

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