Pat
J-GLOBAL ID:200903069011332515
ベクトル量子化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999360639
Publication number (International publication number):2001175286
Application date: Dec. 20, 1999
Publication date: Jun. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】 少ない計算量でベクトル量子化ができるベクトル量子化装置を提供する。【解決手段】 ベクトル量子化装置は、コードブック60と、コードブック60に含まれる符号ベクトルの各々の第1の部分と、特徴ベクトルの部分ベクトルとの間で距離計算を行なう低次距離計算器48と、低次距離計算器48によって計算された距離が所定のしきい値よりも小さいか否かを判定する比較器50と、比較器50によって所定のしきい値よりも小さいと判定された距離に対応する符号ベクトルについて、特徴パラメータベクトルとの間で所定の定義にしたがう距離計算を行なう高次距離計算器52と、高次距離計算器52によって計算された距離のうち最も小さな距離に対応する符号ベクトルを、特徴パラメータの量子化されたベクトルとして出力する比較器54およびバッファ58とを含む。
Claim (excerpt):
量子化の対象となる特徴パラメータベクトルを受け、前記特徴パラメータベクトルを、所定の符号ベクトルの集合の前記特徴パラメータと最も距離の近い一要素と対応付けることによって量子化するためのベクトル量子化装置であって、前記符号ベクトルは、距離の計算結果に対する影響の相対的に大きな第1の部分と、距離の計算結果に対する影響の相対的に小さな第2の部分とに分けられ、前記ベクトル量子化装置は、前記符号ベクトルの集合を記憶する記憶手段と、前記集合に含まれる符号ベクトルの各々の前記1の部分と、前記特徴パラメータベクトルの、対応する部分ベクトルとの間で所定の定義にしたがう距離計算を行なうための第1の距離計算手段と、前記第1の距離計算手段によって計算された距離が所定のしきい値よりも小さいか否かを判定するための第1の比較手段と、前記第1の比較手段によって前記所定のしきい値よりも小さいと判定された距離に対応する符号ベクトルについて、前記特徴パラメータベクトルとの間で所定の定義にしたがう距離計算を行なうための第2の距離計算手段と、前記第2の距離計算手段によって計算された距離のうち最も小さな距離に対応する符号ベクトルを、前記特徴パラメータの量子化されたベクトルとして出力するための第2の比較手段とを含む、ベクトル量子化装置。
IPC (3):
G10L 19/00
, G10L 15/02
, G10L101:10
FI (3):
G10L101:10
, G10L 9/18 E
, G10L 3/00 515 B
F-Term (2):
Return to Previous Page