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J-GLOBAL ID：200903069022536970

焼却炉排ガスの処理方法

Inventor： 宮川 秀和 ,  新井 福巳 ,  横田 誠一 ,  田森 勝 ,  松尾 隆憲
Applicant, Patent owner： 菱光石灰工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995268374
Publication number (International publication number)：1997108541
Application date： Oct. 17, 1995
Publication date： Apr. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】 焼却炉排ガス中に有害物質除去剤を添加した後、バグフィルタを通して処理することにより、バグフィルタの目詰りを防止して、有害物質を効率的に除去する。【解決手段】 有害物質除去剤として、珪藻土、ゼオライト、活性白土、酸性白土、焼成廃白土、珪酸カルシウム、発泡セラミックス粉砕物、タールミスト又はパーライト粉砕物の第1の粉末100重量部と、活性炭、活性コークス、褐炭-平炉コークス、又は珪酸ゲルの第2の粉末10〜50重量部とを混合した混合粉末をごみ1tに対し1〜20kgの割合で添加する。

Claim (excerpt)：

ごみ焼却炉から排出される排ガス中に有害物質除去剤を添加した後、バグフィルタを通して該排ガスを処理する焼却炉排ガスの処理方法において、該有害物質除去剤として、珪藻土、ゼオライト、活性白土、酸性白土、焼成廃白土、珪酸カルシウム、発泡セラミックス粉砕物、タールミスト及びパーライト粉砕物よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の第1の粉末と、活性炭、活性コークス、褐炭-平炉コークス、及び珪酸ゲルよりなる群から選ばれる1種又は2種以上の第2の粉末とを、第1の粉末100重量部に対し第2の粉末10〜50重量部の割合で混合したものを用い、この混合粉末を焼却炉で焼却されるごみ1tに対し1〜20kgの割合で添加することを特徴とする焼却炉排ガスの処理方法。

IPC (5)：

B01D 53/70 ,  B01D 53/77 ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/64

FI (4)：

B01D 53/34 134 F ,  B01D 46/02 B ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 136 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 排ガス処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-234940   Applicant：古河機械金属株式会社
• 特開平4-087624
  
• 特公平3-026095