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J-GLOBAL ID：200903069023733531

ニッケル水素二次電池

Inventor： 山本 雅秋 ,  林田 浩孝 ,  小野 伴幸
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝 ,  東芝電池株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996254500
Publication number (International publication number)：1997167629
Application date： Sep. 26, 1996
Publication date： Jun. 24, 1997
Summary：

【要約】【課題】 安定性に優れたポリオレフィン系合成樹脂繊維を含むセパレータを備え、充放電サイクル寿命が改善されたニッケル水素二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 水酸化ニッケルを含む正極2と、水素吸蔵合金を含む負極4と、前記正極および前記負極の間に介在され、イオン交換基を有するポリオレフィン系合成樹脂繊維を含むセパレータ3と、濃度が5規定度以上のアルカリ電解液とを具備し、電池容量1Ah当りのアルカリ電解液当量をX(meq/Ah)とし、前記セパレータ3の電池容量1Ah当りのイオン交換量をY(meq/Ah)とした際に、前記イオン交換量Yは下記(1)式{0.409-(X/55)}≦Y≦{0.636+(2X/55)}...(1)を満たすことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

水酸化ニッケルを含む正極と、水素吸蔵合金を含む負極と、前記正極および前記負極の間に介在され、イオン交換基を有するポリオレフィン系合成樹脂繊維を含むセパレータと、濃度が5規定度以上のアルカリ電解液とを具備し、電池容量1Ah当りのアルカリ電解液当量をX(meq/Ah)とし、前記セパレータの電池容量1Ah当りのイオン交換量をY(meq/Ah)とした際に、前記イオン交換量Yは下記(1)式{0.409-(X/55)}≦Y≦{0.636+(2X/55)}...(1)を満たすことを特徴とするニッケル水素二次電池。

IPC (3)：

H01M 10/30 ,  D04H 1/42 ,  H01M 2/16

FI (3)：

H01M 10/30 A ,  D04H 1/42 Z ,  H01M 2/16 P

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• アルカリ蓄電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-098277   Applicant：松下電器産業株式会社
• ニッケル水素二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-009385   Applicant：東芝電池株式会社
• ニツケル-水素電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-132394   Applicant：株式会社東芝