Pat
J-GLOBAL ID:200903069027784653

レーザダイオード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004212
Publication number (International publication number):1993190972
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 広い出射端を有する高出力レーザダイオードにおいて、より安定で外部変動による特性劣化の少ないレーザダイオードを提供する。【構成】 内部の単一ストライプ型レーザダイオードのストライプ幅W3は7μm、ストライプ間の間隔S1は15μmに設定され、ストライプ全体の幅W1とW2は共に73μmに設定される。また、共振器長は700μmで、内部の単一ストライプの長さL4は650μm、両端部の広ストライプ部の長さL1は25μmに設定されている。内部の単一ストライプ型レーザダイオードは利得導波型であり、隣接する素子が180度位相の異なるモードで結合しやすいが、ストライプ間の間隔S1を15μmと大きくとっているため位相同期は生じず、安定な高出力が可能となる。
Claim (excerpt):
出射端面の幅が30μm以上のストライプ型レーザダイオードにおいて、少なくとも出射端面およびその近傍においては単一ストライプを成し、かつ出射端面から離れた内部領域においては各々が独立した複数のストライプ型レーザダイオードより成り、前記各々のストライプ型レーザダイオードは位相結合しないことを特徴とするレーザダイオード。

Return to Previous Page