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J-GLOBAL ID：200903069030798835

鋼板軟化度のオンライン測定方法

Inventor： 戸村 寧男 ,  登坂 章男 ,  久々湊 英雄 ,  荒谷 誠 ,  伊藤 浩司
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社
Agent (1)： 小林 英一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000080113
Publication number (International publication number)：2001264298
Application date： Mar. 22, 2000
Publication date： Sep. 26, 2001
Summary：

【要約】【課 題】 連続焼鈍ラインの加熱帯を出た鋼板が部分再結晶状態にあるか再結晶状態にあるかをより精度よく判別できる鋼板軟化度のオンライン測定方法を提供する。【解決手段】 連続焼鈍ラインの加熱帯を出た鋼板10に交流磁場を印加して渦電流を発生させ、該渦電流のつくる磁界を計測し、該計測結果に基づいて前記鋼板の軟化度を測定する鋼板軟化度のオンライン測定方法において、前記交流磁場の印加周波数を100kHz以上とし、前記渦電流のつくる磁界の計測面積を25mm2 以下とする。好ましくは、前記計測結果から磁界の強さおよび位相の少なくとも一方、より好ましくは両方、の変動範囲を導出し、その結果を用いて前記鋼板の軟化度を判定する。

Claim (excerpt)：

連続焼鈍ラインの加熱帯を出た鋼板に交流磁場を印加して渦電流を発生させ、該渦電流のつくる磁界を計測し、該計測結果に基づいて前記鋼板の軟化度を測定する鋼板軟化度のオンライン測定方法において、前記交流磁場の印加周波数を100kHz以上とし、前記渦電流のつくる磁界の計測面積を25mm2 以下とすることを特徴とする鋼板軟化度のオンライン測定方法。

F-Term (11)：

2G053AA17 ,  2G053AB21 ,  2G053BA15 ,  2G053BB03 ,  2G053BC02 ,  2G053BC07 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB24 ,  2G053CB25 ,  2G053DA01