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J-GLOBAL ID:200903069035224756
全固体電池の製造方法及びその製造装置用金型
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003155076
Publication number (International publication number):2004356041
Application date: May. 30, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】内部短絡を抑制しつつ、正極合材層/固体電解質層/負極合材層の各界面が強固に接合された3層からなるペレットを高い信頼性で製造する方法を提供する。【解決手段】正極、固体電解質、負極からなる発電要素をケース内に収容した全固体電池の製造方法において、発電要素の成型外型は分離部において分離可能な2つの部分からなり、前記成形穴部内で、前記分離部に接する部分に前記固体電解質層が配された状態で、前記3層が一体化した圧粉体を形成し、前記成形外型を分離させて前記圧粉体を前記成形穴部から取り出すことを特徴とする全固体電池の製造方法及び製造装置用金型。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
成型穴部をもつ外型と前記成型穴部に出入り可能な上型と下型とからなる金型を用い、前記成形穴部内に、正極層、固体電解質層および負極層の3層の粉体層を配置し、前記上型と下型により圧力をかけ、前記3層を一体化した圧粉体とし、前記圧粉体を前記成形穴部から取り出して、全固体電池の発電要素とする全固体電池の製造方法において、
前記成型外型は分離部において分離可能な2つの部分からなり、前記成形穴部内で、前記分離部に接する部分に前記固体電解質層が配された状態で、前記3層が一体化した圧粉体を形成し、前記成形外型を分離させて前記圧粉体を前記成形穴部から取り出すことを特徴とする全固体電池の製造方法。
IPC (4):
H01M10/38
, B30B11/00
, H01M6/02
, H01M6/18
FI (5):
H01M10/38
, B30B11/00 G
, B30B11/00 H
, H01M6/02 A
, H01M6/18 Z
F-Term (15):
5H024AA01
, 5H024BB05
, 5H024BB19
, 5H024CC03
, 5H024FF23
, 5H024HH17
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029AM12
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ03
, 5H029CJ30
, 5H029HJ15
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