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J-GLOBAL ID:200903069067838748
焼結原料の予備処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
和田 憲治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993027497
Publication number (International publication number):1994220549
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 褐鉄鉱などの結晶水含有量の高い粗粒鉱石を高炉装入用焼結鉱の製造に多量に使用しても,焼結時の通気性圧下や歩留りの低下を起こすことなく高品質の焼結鉱を得る。【構成】 結晶水を含有する粗粒鉱石を原料に使用して高炉装入用焼結鉱を製造するさいに,該結晶水含有の粗粒鉱石に,結晶水をもたず且つ粒径が1mm以下の粒子を80%以上含有する微粉鉱石を, (該粗粒鉱石)/(該微粉鉱石)の重量比が50/50〜75/25となる範囲で配合し,さらに該粗粒鉱石と該微粉鉱石の合計100重量部に対して粉状CaO源を 0.3〜5重量部の範囲で添加して予め造粒し,得られた予備造粒物とその他の焼結主副原料とを混合または混合造粒して焼結機に供給する。
Claim (excerpt):
結晶水を2%以上含有しかつ粒径が1mmを超える粒子を50%以上含有する粗粒鉱石を原料に使用して高炉装入用焼結鉱を製造するさいに,該結晶水含有の粗粒鉱石に,結晶水をもたず且つ粒径が1mm以下の粒子を80%以上含有する微粉鉱石を, (該粗粒鉱石)/(該微粉鉱石)の重量比が50/50〜75/25となる範囲で配合し,さらに該粗粒鉱石と該微粉鉱石の合計100重量部に対して粉状CaO源を 0.3〜5重量部の範囲で添加して予め造粒し,得られた予備造粒物とその他の焼結主副原料とを混合または混合造粒して焼結機に供給することを特徴とする焼結原料の予備処理方法。
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