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J-GLOBAL ID:200903069086342079
ポリスチレン型マクロモノマーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992112303
Publication number (International publication number):1993287023
Application date: Apr. 06, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】操作が容易で、しかも得られるマクロモノマーの分子量分布が狭いポリスチレン型マクロモノマーの製造方法の提供。【構成】4級アンモニウム塩の存在下で、ルイス酸性を有するハロゲン化金属およびプロトン酸からなる重合開始剤により、スチレン単量体をリビングカチオン重合させた後、式(1):Z-SiR1 R2 R3 (式中、Zはエチレン性不飽和結合を有する求核性置換基であり、R1 、R2 およびR3 は、それぞれ炭素数が1〜6個のアルキル基およびアリール基からなる群から選ばれた基である。)で表されるシラン化合物または式(2):Y-MgX(式中、Yはエチレン性不飽和結合を有する求核性置換基であり、Xはハロゲン原子である。)で表されるグリニヤール化合物によって、重合を停止させることを特徴とするポリスチレン型マクロモノマーの製造方法。
Claim (excerpt):
4級アンモニウム塩の存在下で、ルイス酸性を有するハロゲン化金属およびプロトン酸からなる重合開始剤により、スチレン単量体をリビングカチオン重合させた後、下記化学式(1)で表されるシラン化合物または化学式(2)で表されるグリニヤール化合物によって、重合を停止させることを特徴とするポリスチレン型マクロモノマーの製造方法。化学式(1):Z-SiR1R2R3(式中、Zはエチレン性不飽和結合を有する求核性置換基であり、R1 、R2 およびR3 は、それぞれ炭素数が1〜6個のアルキル基およびアリール基からなる群から選ばれた基である。)化学式(2):Y-MgX(式中、Yはエチレン性不飽和結合を有する求核性置換基であり、Xはハロゲン原子である。)
IPC (3):
C08F 12/08 MJU
, C08F 2/00 MCX
, C08F299/00 MRN
Patent cited by the Patent:
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