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J-GLOBAL ID:200903069099023142
エチレン系重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994280908
Publication number (International publication number):1996034819
Application date: Nov. 15, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【構成】 エチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとの共重合体(以下、重合体と称する。)であって、(a)190°Cにおける2.16kg荷重でのメルトインデックス(MI)が0.001ないし100g/10分の範囲にあり、(b)密度が0.860〜0.975g/cm3 、(c)190°Cにおける溶融張力(MT)とMIの関係が式【数1】logMT>-0.46logMI+0.5を満たし、(d)GPCで測定したMw/Mnが2ないし4の範囲にあり、(e)重合体の分子末端に存在するビニル基とビニリデン基との数の比(以下、ビニル/ビニリデンと称する)が10以下である、の各条件を満たすことを特徴とするエチレン系重合体。【効果】 本発明のエチレン系重合体は分子量分布が狭いにもかかわらず溶融張力に優れ、かつ熱安定性に優れており、工業的に有用である。
Claim (excerpt):
エチレン単独重合体またはエチレンと炭素数30〜20のα-オレフィンとの共重合体(以下、重合体と称する)であって、(a)190°Cにおける2.16kg荷重でのメルトインデックス(MI)が0.001ないし100g/10分の範囲にあり、(b)密度が0.860〜0.975g/cm3 であり、(c)190°Cにおける溶融張力(MT)とMIの関係が式【数1】logMT>-0.46logMI+0.5を満たし、(d)GPCで測定したMw/Mnが2ないし4の範囲にあり、かつ(e)重合体の分子末端に存在するビニル基とビニリデン基との数の比(以下、ビニル/ビニリデンと称する)が11以下であることを特徴とするエチレン系重合体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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オレフィン重合用触媒およびこれを用いたオレフィン重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-104868
Applicant:三菱化成株式会社
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エチレン系共重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-333234
Applicant:三菱化学株式会社
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エチレン系共重合体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-083233
Applicant:三井石油化学工業株式会社
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