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J-GLOBAL ID:200903069103237934
排水ポンプ所のポンプ運転台数制御方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992109532
Publication number (International publication number):1993303407
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】ポンプ井への雨水流入量の予測精度を向上させ、かつ不必要なポンプの起動・停止を少なくする。【構成】雨水ポンプ制御装置1は、雨水流入量予測部2とポンプ台数制御3とにより構成される。雨水流入量予測部2は、排水区域8内に設置された複数の地上雨量計もしくはレーダ雨量計13からの降雨データと、下水管渠6内に設置された複数の管渠内水位計12からの水位データと、ポンプ井4に設置れたポンプ井水位計からのポンプ井水位データ10と、ポンプ吐出量14と実績流入量とを入力とし、ポンプ井4への雨水流入量を予測する。ポンプ台数制御部3は、雨水流入量予測部2からの予測流入量と、ポンプ井水位データ10と河川水位計からの河川水位11と、ポンプ群5のポンプ運転状態14等を入力とし、現在から一定時後までのポンプ群5の運転量を決定し、これらポンプへの運転指示を行なう。
Claim (excerpt):
合流式・分流式下水道において、排水区域の雨量データ、前記排水区域に降った雨水が流れる下水管渠の水位データ、前記下水管渠から雨水が流れ込むポンプ所内のポンプ井水位データ,ポンプ吐出量,実績流入量を基にして、下水管渠を含むポンプ井への雨水流入量を予測し、その予測した雨水流入量、前記ポンプ井の水位データ、前記ポンプ所内の雨水が放流される河川等の水位データ、および前記ポンプ所内の雨水を前記河川等に放流するポンプ群の運転状態データを基にして、複数のポンプ組み合わせ案を生成し、そのポンプ運転組み合わせの1つ1つに対して一定時間経過後までのシミュレーションを行ない、そのシミュレーションの結果、評価が最もよいポンプ運転組み合わせ案によって前記ポンプ群の運転台数を制御する排水ポンプ所のポンプ運転台数制御方法。
IPC (5):
G05B 13/04
, F04B 49/06 321
, G05B 11/18
, G05B 13/02
, G05B 17/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭55-059508
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特開平1-243102
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特開昭58-058612
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特開昭57-204917
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特開平3-134703
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