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J-GLOBAL ID:200903069109053444
燃料電池電力設備用のガソリンまたはディーゼル燃料の脱硫方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001546839
Publication number (International publication number):2003518155
Application date: Dec. 18, 2000
Publication date: Jun. 03, 2003
Summary:
【要約】酸素化物を含み移動環境で燃料電池電力設備に電力を供給するのに使用される希釈されていない酸素化された炭化水素燃料原料中に存続する実質的に全ての硫黄を除去するように作動する、燃料処理方法が開示される。電力設備水素燃料供給源は、ガソリン、ディーゼル燃料、比較的高いレベルの有機硫黄を含有する同様の他の燃料などとすることができる。希釈されていない炭化水素燃料供給源(3)は、脱硫器床(8)を通して流され、そこで、有機硫黄化合物中の実質的に全ての硫黄が、ニッケル反応物と反応し、硫化ニッケルに変換され、その後、脱硫された炭化水素燃料供給源(12)は、残りの燃料処理装置(14)を通り続ける。この方法は、脱硫工程前に燃料流に水蒸気または水素を添加する必要がない。
Claim (excerpt):
燃料電池電力設備の燃料処理部で使用するのに適した低硫黄含有量燃料に炭化水素燃料流を変換するために炭化水素燃料流を脱硫する方法であって、 a)燃料流に含有される有機硫黄化合物に含まれる硫黄を硫化ニッケルに変換するように作動するニッケル反応物脱硫装置を備え、 b)ニッケル反応物脱硫装置へ酸素化物を含有する炭化水素燃料流を導入し、 c)ニッケル反応物装置の出口端において約0.05ppm以下の硫黄を含有する流出燃料流を提供するのに有効な量の酸素化物が燃料流の中に存在する、 ことを含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
C10G 45/06 Z
, H01M 8/06 R
F-Term (4):
4H029CA00
, 4H029DA00
, 5H027AA02
, 5H027BA16
Patent cited by the Patent:
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