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J-GLOBAL ID:200903069110881024

製茶方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279722
Publication number (International publication number):1998117687
Application date: Oct. 22, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 現状の製茶方法を改良し、茶浸出液の水色、滋味、香気等が優れた緑茶の製造方法を開発する。【解決手段】 摘採した茶の生葉をいったん蒸機で蒸熱しその後直ちに冷却し、この冷却された葉を複数回蒸機で蒸熱処理しその後直ちに冷却を行い、その後は常法に従って揉み工程、乾燥工程に移行するようにした。2回目あるいはそれ以降の蒸熱処理における1回当たりの処理時間は、約5秒〜約120秒、特に約10〜約90秒に設定して行うのが好ましい。このようにして製造された緑茶は、水色、滋味、香気等で優れた緑茶になるため、この緑茶を通常通り浸出して飲用するだけでなく、缶瓶詰めの緑茶ドリンクや茶エキス粉末の原料として使用することも可能である。
Claim (excerpt):
製茶工程において、茶の生葉の蒸熱処理およびその蒸熱された葉の冷却を行う工程を複数回繰り返し行うことを特徴とする製茶方法。
IPC (2):
A23F 3/06 301 ,  A23F 3/06
FI (2):
A23F 3/06 301 A ,  A23F 3/06 301 F

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