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J-GLOBAL ID:200903069113702007

帯電ローラのクリーニング手段

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992298282
Publication number (International publication number):1994149020
Application date: Nov. 09, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構成、小型、メインテナンス不要の帯電ローラのクリーニング手段の提供。【構成】 帯電ローラにブレードを接触し付着したトナーを掻き取り感光体表面に落下・付着させ回収する。【効果】 ブレードで除去したトナーを回収する専用の手段が不要なので、装置が簡便である。また回収トナーを保管する専用の容器が不要なので、装置が小型化され、従来のように容器に貯った回収トナーをメインテナンス担当者が処理する必要がなく、使用者の負担が軽減される。
Claim (excerpt):
回転するローラ状の帯電部材(以下、帯電ローラと呼ぶ)に接触するブレードで、ブレードと帯電ローラの接触面Bは、帯電ローラと感光体との接触面Aにおける帯電ローラの回転中心軸方向(以下、帯電ローラの回転中心軸方向をローラ軸方向と呼ぶ)の中心線をKとし、または帯電ローラと感光体とが接触しない場合には感光体との距離が最も小さくなる帯電ローラ上の線をLとするとき線Kまたは線Lを重力の逆方向に延ばし帯電ローラの他方の表面までを結んで作る面を境にして感光体の移動下流側に位置し、かつ接触面Bにおける帯電ローラ中心軸方向の中心線Jから感光体表面まで重力方向にのびた面Cを仮定し、面Cと感光体表面の交わる線をM、感光体が作画を行う領域(以下、画像形成領域と呼ぶ)と線Mとの交わる線をNとおくと、線M内および線Mの延長線上の感光体表面には線N以外の画像形成領域が存在せず、かつ線Nを線Mに垂直に面C内を感光体から帯電ローラまでのばして作られる面D内には感光体および帯電ローラ以外の他の部材により遮られることがない空間が形成されているか、または遮断されたとしても重力に対して上向きに凹なる面を有さない部材もしくは重力に対して垂直な面を有さない部材で遮断されていることを特徴とする帯電ローラのクリーニング手段。
IPC (2):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 111

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