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J-GLOBAL ID:200903069120669597

ガス燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994238474
Publication number (International publication number):1996075155
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 空燃比を高精度で最適に制御できるガス燃焼装置を提供する。【構成】 ケーシング10内において、ガスバーナ20の下方の空気室16には、ファン20の回転により、空気が供給される。ガスバーナ20にはノズルホルダ40のノズル部からガスが供給される。ノズルホルダのノズル部に連なる弁口68の下流側のガス圧は、圧力比例制御弁70により制御される。空気室15の圧力を圧力比例制御弁の背圧室73に供給することにより、供給ガス圧の背圧補償が行われる。空気室の圧力と上記燃焼室の圧力との差に基づいて、空気室への風量が検出される。この検出風量が上記供給ガス量に対応した風量になるように、ファンの回転が制御される。上記空気室15には連通ポート200を介して均圧室202が連なっており、この均圧室202に背圧補償手段の圧力導入ポート81aと、風量検出手段90の圧力導入ポート91aが接続されている。
Claim (excerpt):
(イ)ケーシングと、(ロ)ケーシングの収容空間に収容され、この収容空間を下方の空気室と上方の燃焼室に仕切るガスバーナと、(ハ)上記空気室に空気を供給するファンと、(ニ)上記ガスバーナにガスを供給するノズル部を有するノズルホルダと、(ホ)上記ノズルホルダのノズル部に連なる弁口の下流側のガス圧を、ソレノイドにより制御し、ひいてはノズル部からの供給ガス量を制御する圧力制御弁と(ヘ)上記空気室の圧力を背圧として圧力制御弁に供給することにより、上記供給ガス圧の背圧補償を行う背圧補償手段と、(ト)上記空気室の圧力と上記燃焼室またはそれより下流側の圧力との差に基づいて、空気室への風量を検出する風量検出手段と、(チ)上記風量検出手段からの検出風量が上記供給ガス量に対応した風量になるように、ファンの回転を制御する風量制御手段と、を備えたガス燃焼装置において、上記空気室に連通ポートを介して連なる均圧室を備え、この均圧室に上記背圧補償手段の圧力導入ポートと、風量検出手段の圧力導入ポートが接続されていることを特徴とするガス燃焼装置。

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