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J-GLOBAL ID:200903069127605900
流速検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 光由
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196084
Publication number (International publication number):1998038653
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は、流速センサが故障しているのか否かということを流速の測定中に検出できるようにする流速検出装置の提供を目的とする。【解決手段】測温抵抗エレメントを使って、ヒータエレメントの上を移動する流体により引き起こされる熱移動を検出することで流速を検出する構成を採るときにあって、ヒータエレメントの加熱を一時的に停止させる構成を採って、そのときに、測温抵抗エレメントから発生される検出信号が規定の値を示しているのか否かを見ることにより、流速センサが故障しているのか否かを検出したり、ヒータエレメントの加熱温度を一時的に正規のものから変える構成を採って、そのときに、測温抵抗エレメントから発生される検出信号が規定の関係を示しているのか否かを見ることにより、流速センサが故障しているのか否かを検出するように構成する。
Claim (excerpt):
ヒータエレメントを回路要素として有して、該ヒータエレメントを加熱するヒータ加熱回路と、温度に応じて抵抗値を変化させる測温抵抗エレメントを回路要素として有して、該ヒータエレメント上を移動する流体により引き起こされる熱移動を検出するセンサ検出回路とを備える流速検出装置において、上記ヒータ加熱回路に供給される駆動信号の供給・遮断を制御するスイッチ手段と、上記スイッチ手段を制御することで、上記ヒータ加熱回路に供給される駆動信号を遮断する制御手段と、上記制御手段の制御動作に応答して出力される上記センサ検出回路の出力値から、装置の正常異常を判定する判定手段とを備えることを、特徴とする流速検出装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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