Pat
J-GLOBAL ID:200903069135267843

耐パウダリング性および耐フレーキング性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998221011
Publication number (International publication number):1999106887
Application date: May. 27, 1992
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 自動車用材料等の用途において優れた耐パウダリング性および耐フレーキング性を示す合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得る。【解決手段】 耐パウダリング性が特に強く要求されるのは圧縮側となる鋼板面であり、一方、耐フレーキング性が特に強く要求されるのは引張り側となる鋼板面であることに着目して、鋼板の両面に各要求特性に応じた異なる合金相のめっき皮膜を形成させたもので、鋼板の片面に、δ1相を主体とする合金化溶融亜鉛めっき層を有し、鋼板の他面に、少なくとも表層にζ相が形成された合金化溶融亜鉛めっき層を有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
鋼板の片面に、δ1相を主体とする合金化溶融亜鉛めっき層を有し、鋼板の他面に、少なくとも表層にζ相が形成された合金化溶融亜鉛めっき層を有することを特徴とする耐パウダリング性および耐フレーキング性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (2):
C23C 2/06 ,  C23C 2/26
FI (2):
C23C 2/06 ,  C23C 2/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-243756
  • 特開平4-000359
  • 特開平4-000378
Show all

Return to Previous Page