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J-GLOBAL ID:200903069137287744

ハンズフリー装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梁瀬 右司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997135900
Publication number (International publication number):1998313484
Application date: May. 10, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】通話不能エリアに入る直前に発信操作があれば、発信を保留して通話の途中で回線が切断されてしまうことを防止できるようにする。【解決手段】電波状態の良好でない通話不能エリアのデータを予め作成しておき、発信操作があったときに、ナビゲーションシステムからのナビデータ、通話不能エリアデータ及び車速センサによる自車速に基づき、現在位置からΔT時間後に自車が通話不能エリアに到達するかどうかを予測し、到達すると予測されるときには発信を保留してその旨を報知する。また発信保留後、発信操作からTmax時間を経過するまでにΔT時間以上の通話が可能なエリアがあればそのエリアに到達した時点で相手側との回線を接続し、そのような通話可能なエリアがなければ発信操作を無効にしてその旨を報知する。
Claim (excerpt):
車室内に設置されて携帯用電話機に接離自在に接続され、前記電話機に接続された状態で前記電話機のキー以外に別途設けられた通話キー、終了キー、保留キー等の電話操作用キーの操作に応じて前記電話機の動作状態を制御し、着信があったときには呼出音を発生し、通話時には相手側からの通話音声をスピーカより送出すると共に車室内で発せられる音声をマイクにより集音して相手側に送出するハンズフリー装置において、電波状態の良好でない通話不能エリアを道路地図データから求めて通話不能エリアデータを予め作成しておき、前記電話操作用キーの操作による発信操作があったときに、ナビゲーションシステムから目的地までの経路データ、自車の位置データ等のナビデータを取り込むと共に、車速センサにより検出される自車速度を取り込み、前記通話不能エリアデータに基づき現在位置から所定時間後に自車が通話不能エリアに到達するかどうかを予測し、到達すると予測されるときには発信保留すべく前記電話機を制御することを特徴とするハンズフリー装置の制御方法。
IPC (6):
H04Q 7/38 ,  B60R 11/02 ,  G01C 21/00 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60 ,  G09B 29/10
FI (7):
H04B 7/26 109 K ,  B60R 11/02 T ,  G01C 21/00 G ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/00 V ,  H04M 1/60 A ,  G09B 29/10 A

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