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J-GLOBAL ID:200903069138619252

鋼管の継手防食方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164196
Publication number (International publication number):1997014573
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【構成】外周に被覆層1が形成された鋼管2の継手部同士を溶接した溶接部3を含む両継手部の外周を、第1の熱収縮性シート6で被覆し、この第1の熱収縮性シート6と継手部外周との間に滞溜する空気を外部へ除去し、ついで、上記第1の熱収縮性シート6の外周に第2の熱収縮性シート7で被覆し、上記第1の熱収縮性シート6および第2の熱収縮性シート7を適宜の段階で熱収縮させ密着させることにより鋼管2の継手部を防食加工する。【効果】防食処理された部分において、エアーボイドの形成が防止され、かつ残存空気も無く、鋼管の腐食を完全に防止することができる。
Claim (excerpt):
外周防食被覆鋼管の継手部と他の外周防食被覆鋼管の継手部とを同軸的に突き合わせ、その突き合わせ部を溶接した溶接部を含む両継手部の外周を、第1の熱収縮性シート部材で被覆し、この第1の熱収縮性シート部材と継手部外周との間に滞溜する空気を外部へ除去し、ついで、上記第1の熱収縮性シート部材の外周に第2の熱収縮性シート部材で被覆し、上記第1の熱収縮性シート部材および第2の熱収縮性シート部材を適宜の段階で熱収縮させ密着させることを特徴とする鋼管の継手防食方法。
IPC (2):
F16L 58/18 ,  F16L 58/10
FI (2):
F16L 58/18 ,  F16L 58/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平3-244527
  • 特開昭64-040788
  • 減圧式熱収縮チューブ加熱装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-301355   Applicant:住友金属プランテック株式会社, 住友金属工業株式会社
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Cited by examiner (2)
  • 特開平3-244527
  • 特開昭64-040788

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