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J-GLOBAL ID:200903069154200601
光学フィルムの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996108081
Publication number (International publication number):1997290427
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 溶剤を使用しない方法であって、設備費用及びランニングコストが安価で、厚みむら、ダイライン、ギヤマークが発生しにくく、光学品質に優れた、樹脂フィルムの製造法を提供する。【解決手段】 Tダイ(1)から溶融状態で押し出した膜状の熱可塑性樹脂(2)を、金属製冷却ロール(3)と、圧力制御された複数のロール(4、6、7)で弛まないように張力をかけた無端金属ベルト(9)との間で、円弧状に狭圧し、次いで、冷却したフィルムを剥離手段(5)により金属製冷却ロールから剥離させる光学フィルムの製造方法であって、剥離時以降のフィルムの巻き取り速度を、金属製冷却ロールの回転周速度より遅い速度でかつ剥離時以後にフィルムが弛まない速度とする。
Claim (excerpt):
Tダイから溶融状態で押し出した膜状の熱可塑性樹脂を、金属製冷却ロールと、圧力制御された複数のロールで弛まないように張力をかけた無端金属ベルトとの間で、円弧状に狭圧し、次いで、冷却したフィルムを剥離手段により金属製冷却ロールから剥離させる光学フィルムの製造方法であって、剥離時以後のフィルムの巻き取り速度を、金属製冷却ロールの回転周速度より遅い速度でかつ剥離時以後にフィルムが弛まない速度とすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (6):
B29C 41/28
, B29C 41/44
, B29C 47/14
, B29C 47/88
, G02B 5/30
, B29L 7:00
FI (5):
B29C 41/28
, B29C 41/44
, B29C 47/14
, B29C 47/88
, G02B 5/30
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