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J-GLOBAL ID:200903069169042212

アルカリ水生成器とその生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八嶋 敬市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004092172
Publication number (International publication number):2005270927
Application date: Mar. 26, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】生成したアルカリ水がコンク液側に浸透圧で移動することが無いようにしたアルカリ水生成器を提供するものである。【解決手段】容器本体10の内部の貯蔵室22に、コンク液を収容する陽極室24を形成したタンク部12とポンプ14と水の循環通路16とを備える。タンク部12の壁面の一部をイオン交換膜30で構成し、そのイオン交換膜30で循環通路16と陽極室24とを区画する。タンク部12の内部の陽極室24内に陽極36を備え、循環通路16内に陰極38を備える。ポンプ14を作動させて陽極36と陰極38とに通電することで、貯蔵室22の飲料水はポンプ14によって循環通路16を通過し、イオン交換膜30に接する位置でアルカリ水となって貯蔵室22に戻される。ポンプ14を停止させると、循環通路16内のイオン交換膜30位置に水が存在しなくなり、陽極室24内のコンク液に浸透圧によって水が入り込む不具合を防止できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内部に飲料水を貯蔵するための貯蔵室を形成した容器本体と、内部に電解質水溶液を収容するための陽極室を形成したタンク部と、前記貯蔵室内の水を吸い上げるポンプと、前記ポンプから吸い上げた水を通過させるものであってその水を前記貯蔵室内の水の液面より上方から前記貯蔵室内に流入させるための循環通路と、前記陽極室と前記循環通路とを区画するるためのイオン交換膜と、前記陽極室内に備えられる陽極と、前記循環通路内に備えられるものであって前記イオン交換膜を中心として前記陽極の反対側に備えられる陰極とを有し、前記ポンプの作動によって前記貯蔵室内の水を循環通路を経由して再び前記貯蔵室内に戻すと共に、前記陰極と前記陽極との通電によって前記循環通路を通過する水のpH値を上昇させ、前記ポンプの作動停止時に前記イオン交換膜に対向する前記循環通路の位置に水を存在させないようにしたことを特徴とするアルカリ水生成器。
IPC (1):
C02F1/46
FI (1):
C02F1/46 A
F-Term (12):
4D061DA03 ,  4D061DB08 ,  4D061EA02 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB19 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061FA12 ,  4D061GA30 ,  4D061GC18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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