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J-GLOBAL ID:200903069174327519
光を変調する方法及び光変調器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991182961
Publication number (International publication number):1993005910
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】光通信システム、光交換装置、光情報装置、光記録装置などに用いる設計時に使用波長の選択の自由度が大きく、安定に動作する光変調器である。【構成】光変調器は積層された2層の上側及び下側半導体導波路層1、2から構成される方向性結合器を有する。導波路層1、2を含む層構成がpin構造であり、上側半導体導波路層1がi層で構成され、その上の、2層の導波路層1、2の導波モードが相互結合する領域にグレーティング3が形成される。電極9、11を介して電気信号が印加されると、回折格子3によって結合される光の波長が変化し、その結果、下側の導波路層2から出力される光が電気信号に応じて変調される。
Claim (excerpt):
以下のものを有することを特徴とする光変調器:基板;前記基板上に形成された第1の導波路層、該第1の導波路層は、外部から入力された光を伝搬させ、変調された光を出力する;前記基板上に、第1の導波路と層厚方向に積み重なって形成された第2の導波路層、該第2の導波路層は、第1の導波路層とその導波モードが互いに異なる;前記第1及び第2の導波路層の各々の導波モードが重なり合う領域に設けられた回折格子、該回折格子は、第1の導波路層を伝搬する光のうち、選択された波長域の光を第2導波路層に結合させる;及び変調された電気信号を印加するための電極;ここで、電極を介して電気信号が印加されると、回折格子によって結合される光の波長が変化し、結果として第1の導波路層から出力される光が電気信号に応じて変調される。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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