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J-GLOBAL ID：200903069198235038

電子写真感光体及びそれを有する電子写真装置

Inventor： 川守田 陽一 ,  相馬 孝夫 ,  前田 達夫 ,  植松 弘規 ,  池末 龍哉 ,  酒匂 春海 ,  樫村 昇 ,  雨宮 昇司 ,  ▲吉▼村 公博 ,  山上 雅昭
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 山下 穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993145456
Publication number (International publication number)：1994332219
Application date： May. 26, 1993
Publication date： Dec. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明の目的は、電子写真特性、表面滑り性及び耐摩耗性に優れ、耐久後も高品位な画像特性を有する電子写真感光体を提供することにある。【構成】 本発明は、導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光体の表面層が、高圧の液衝突により粉砕及び分散されたフッ素樹脂粉体を含有する電子写真感光体;該感光体の表面層が、フッ素樹脂粉体及び加熱処理した後再沈精製されたフッ素系グラフトポリマーを含有し、かつ該感光体が下記化合物(A)【化1】及び化合物(B)【化2】を含有する電子写真感光体;該感光体の保護層が、バインダー樹脂及び溶剤と共に高圧状態に昇圧され、該高圧の液衝突により粉砕及び分散されたフッ素樹脂粉体を含有する電子写真感光体、並びにそれらを有する電子写真装置である。【効果】 本発明は、電子写真特性、表面滑り性及び耐摩耗性に優れ、耐久後も高品位な画像特性を有する電子写真感光体を可能にした。

Claim (excerpt)：

導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光体の表面層がフッ素樹脂粉体を含有し、該フッ素樹脂粉体が溶剤と共に高圧状態に昇圧され、該高圧の液衝突により粉砕及び分散されたものであることを特徴とする電子写真感光体。

IPC (3)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 314