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J-GLOBAL ID:200903069201489119
過酸化水素の除去方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267832
Publication number (International publication number):1994091258
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アルカリ、酸、還元剤などの薬品や制御装置を使用せずに廃水中の過酸化水素を確実に分解させ得る、実施上簡便かつ汎用性の高い過酸化水素除去方法を提供する。【構成】 過酸化水素を含有する廃水を槽有効容量の1〜35%の割合で懸濁する粒状活性炭と処理槽内部の接触工程で流動攪拌状態に保ち、両者を接触せしめて過酸化水素を分解し、分解によって生ずる気体は除去し、かつ廃水と活性炭の混合水から活性炭を処理槽内部あるいは外部の沈降工程に導き沈降分離するか、処理槽の流出部でスクリーンにより固液分離し、分離された粒状活性炭を前記接触工程に返送する。
Claim (excerpt):
過酸化水素を含有する廃水を槽有効容量の1〜35%の割合で懸濁する粒状活性炭と流動攪拌状態に保つ接触工程で接触せしめた後、該粒状活性炭と処理水との混合水を沈降工程で分離し、該分離された粒状活性炭を前記接触工程に返送せしめることを特徴とする過酸化水素の除去方法。
IPC (3):
C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/70 ZAB
Patent cited by the Patent:
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