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J-GLOBAL ID：200903069216708607

螢光体分散感放射線性組成物

Inventor： 宇田川 忠彦 ,  増子 英明 ,  根本 宏明 ,  別所 信夫
Applicant, Patent owner： 日本合成ゴム株式会社
Agent (1)： 福沢 俊明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996042178
Publication number (International publication number)：1997208611
Application date： Feb. 06, 1996
Publication date： Aug. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】 放射線照射、現像および焼成工程を経たのちでも、十分な膜厚を有し、表示輝度の高い螢光面を形成しうる螢光体分散感放射線性組成物を提供する。【解決手段】 (イ)螢光体、(ロ)有機高分子バインダー、(ハ)光架橋性モノマーおよび/またはオリゴマー並びに(ニ)光ラジカル発生剤を含有する螢光体分散感放射線性組成物において、(ニ)光ラジカル発生剤が、(a)2,4,5-トリアリールイミダゾールの二量体、(b)アミノ基含有ベンゾフェノン系光増感剤および(c)2-メルカプトベンゾチアゾールに代表されるチオール系連鎖移動剤の組合せを含有することを特徴とする螢光体分散感放射線性組成物。

Claim (excerpt)：

(イ)螢光体、(ロ)有機高分子バインダー、(ハ)光架橋性モノマーおよび/またはオリゴマー並びに(ニ)光ラジカル発生剤を含有する螢光体分散感放射線性組成物において、(ニ)光ラジカル発生剤が、(a)2,4,5-トリアリールイミダゾールの二量体、(b)アミノ基含有ベンゾフェノン系光増感剤および(c)下記式(1)で表されるチオール系連鎖移動剤の組合せを含有することを特徴とする螢光体分散感放射線性組成物。【化1】〔式(1)において、Z は -O-、-S- 、-NH-または-CONH-を示す。〕

IPC (5)：

C08F 2/50 MDN ,  C08F 2/38 MCJ ,  C08F 2/44 MCP ,  C09K 11/02 ,  H01J 17/04

FI (5)：

C08F 2/50 MDN ,  C08F 2/38 MCJ ,  C08F 2/44 MCP ,  C09K 11/02 Z ,  H01J 17/04