Pat
J-GLOBAL ID:200903069225556585

オリゴヌクレオチド及びそれを用いた乳酸菌の検出法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991191114
Publication number (International publication number):1993015400
Application date: Jul. 05, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ビールの品質に悪影響を及ぼすL.brevisをはじめとする乳酸菌の検出法を提供する。【構成】 検体中に存在する乳酸菌を選択的に検出するためのオリゴヌクレオチドまたは乳酸菌の5S rRNA 遺伝子をコードするヌクレオチド配列を標的とし、そのヌクレオチド配列と相補的となるように化学合成されたオリゴヌクレオチドであって、該ヌクレオチドが以下の配列群5’-TGTGGTGGCGATAGCCTGAA-3’・・・(a)5’-GCGTGGCAACGTCCTATCCT-3’・・・(b)の少なくとも1つを有するか、または該配列に対応する相補的配列を有することを特徴とするオリゴヌクレオチド並びに上記の配列群のうち、少なくとも1つを有するオリゴヌクレオチドを鎖長反応のプライマーとして機能させ、標的ヌクレオチド配列を選択的に増幅させた後、検体内に認識されるべき配列が存在しているか否かを判定することにより乳酸菌の検出を行うことを特徴とする乳酸菌の検出方法。
Claim (excerpt):
検体中に存在する乳酸菌を選択的に検出するためのオリゴヌクレオチドまたは乳酸菌の5S rRNA 遺伝子をコードするヌクレオチド配列を標的とし、そのヌクレオチド配列と相補的となるように化学合成されたオリゴヌクレオチドであって、該ヌクレオチドが以下の配列群5’-TGTGGTGGCGATAGCCTGAA-3’・・・(a)5’-GCGTGGCAACGTCCTATCCT-3’・・・(b)の少なくとも1つを有するか、または該配列に対応する相補的配列を有することを特徴とするオリゴヌクレオチド。
IPC (5):
C12Q 1/68 ZNA ,  C12N 15/10 ,  C12Q 1/04 ZNA ,  C12Q 1/04 ,  C12R 1:225

Return to Previous Page