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J-GLOBAL ID:200903069240202056

溶媒が削減されたアイランド被覆方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995149763
Publication number (International publication number):1996003731
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 溶媒が削減されたアイランド被覆方法を提供する。【構成】 プライマー層、ベースコート層又はプライマー/ベースコート結合層をスプレー塗布することを包含するアイランド被覆方法を使用して金属化物品を製造する方法である。各層は、減少された量の有機溶媒キャリアーと共に補助キャリアーとして液体CO2 を使用して増加された量の皮膜形成性重合体を含有し、これにより廃棄物処理のコスト及び環境上の問題点が削減される。さらに、この修正されたアイランド被覆系を使用すれば、コストを低減させて且つ物品間の変動を最低限にして1.5〜2.0ミル厚の層を付着させ且つ金属化されたアイランド被覆系の美的性質を保持することができる。
Claim (excerpt):
熱可塑性ウレタン、熱可塑性ウレタンアロイ、ポリエステルアロイ、熱可塑性オレフィン及びアルミニウムよりなる群から選択される材料から作った物品を用意し、エアレススプレーを利用して減少された量の有機溶媒キャリアーと共に補助キャリアーとして液体CO2 を使用して増加された量の皮膜形成性重合体を含有するプライマー層、ベースコート層及びプライマー兼ベースコート層よりなる群から選択される被覆層をスプレー塗布し、易腐蝕性金属材料の層を真空蒸着させて、そのような金属の連続被膜として巨視的に現れる易腐蝕性金属材料の多数の分離されたアイランドを含みかつその被膜をベース層の上で非導電性に保持するようにアイランドの間に多数の巨視的に観察できない溝を有する不連続被膜をべ-ス層を覆うように形成させ、エアレススプレーで減少された量の有機溶媒キャリアーと共に補助キャリアーとして液体CO2 を使用して増加された量の皮膜形成性重合体を含有する透明樹脂製保護用誘電性トップコート層をスプレー塗布して前記の真空蒸着された腐蝕性金属材料層を完全に覆うと共に、溝の底部全面で腐蝕性金属材料をベース層に結合させるためトップコート層と易腐蝕性金属材料の連続層との間の密着力と比較して2倍程度強い密着力によって溝を満たす工程からなる金属化物品の製造方法。
IPC (7):
C23C 14/20 ,  B05D 1/36 ,  B05D 3/10 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/14 101 ,  C08J 7/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭61-021146
  • 特開平1-047853
  • 特表平3-504828

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